予定通りでないけれど

こんにちは~、今日は白チワワのちびナナたんを洗ったchiguです。


洗ったら白くてぴかぴかになりました・・・ってことはやっぱり汚れてたのか。

毎回そう思っちゃうんだよね。


さて、オートクチュール刺繍のブローチを心のおもむくままに制作中。

これまでにない色づかいになった。


もともと全然違うイメージで作り始めたんだけどな。


作るときはぼんやりと「こんな風にしよう」っていうのが頭のなかにあって

それに従って、ふんわりとラインを描く。

あまりガチガチに決めず、ま、こんなもんかなってくらいで。

で、まずはひとつの部分をもともとのイメージに沿った色で刺してみる。

で、次は隣りの部分をどうするか、

刺し終わっている部分と合うように素材をいろいろのせて検討する。

で、刺してみて、全体を眺めながら今度は別の部分を検討する。

面積が埋まってくると、ここにアクセントが欲しいなあとか

ここにもっと何か盛りたい、とか、全体を見ながらの調整が出てくる。

せっかく刺した部分に別の刺繍をのせちゃうこともある。

で、気が付くと、はじめのイメージとまったくもって違うものが出来る、と。


これがまたびっくりするくらい違うんだよね。

自分で「なぜこうなる?!」って思う。

今回のなんてツートーンのすごく渋いのにしようと思ってた。

変だなあ、思いっきりカラフルになったよ。


でもそのときの感覚で出来上がるもので良いのだ。

うわ、なんか思ってもみなかったかっちょいいの出来ちゃったよ、ってな感じで。


下絵のない絵をぶわ~って描くときに似てるんじゃないかなと思う。

ただ、刺繍だからさ、

キャンパスに画材をさっさとスピーディーにのせていけるのと違って

どえらく時間をかけてそのぶわ~をやるわけだから、勢いってものは無い。

そうするとなんとなく、表現しようと取り出せる自分の心の部分というか質というか、

そういうものがまた違うかもな~とも思う。


しばらくこのやり方で作ってみようかな。

すごく面白いんだよね、何が出てくるかなって。


chiguのアトリエ自由帳

手織り・手紡ぎ、そしてオートクチュール刺繍を手掛ける作家chiguのブログです。

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