久しぶりに読んだ本のこと

こんにちは~、昨日からの風邪がいよいよちゃんと風邪っぽくて、朝からごろごろソファで寝ているchiguです。

たまに刺繍したい~と起き出してチクチク刺し、少し進んだところで満足してまた寝る。

食欲も無いのに刺繍はしたい。今、そういう時期なんだね。


手仕事が好きな人に多く見られる特徴ではないかと思うんだけど、ただテレビ見る、とか、ただごろごろする、というのがうまく出来ない。

そもそもテレビ番組は相性が良くなくて殆ど見ないから(テレビのせいでもないし私のせいでもない)、夕食後はツタヤで海外ドラマを送ってもらってえんえんかけていることが多い。

それすら、じっと見てることができない。

刺繍してたり糸紡ぎしてたり。殆どラジオドラマ状態になるときもある。


で、風邪をひいて寝てると言っても、眠ってしまうとき以外はただ寝てることが出来なくて何かしたくなってしまう。

それで久しぶりに引っ張り出した本を読んでいた。

フィルムアート社の『アーティストのためのハンドブック 制作につきまとう不安との付き合い方』。

何年か前に買って読んで、それなりにふむふむ、と参考になった。

しかしちょい難解な部分もあるし、読むのに集中力が要る。

毎日やることがあると、こういう本をじっくり読み返したりしない。

やることないな~、という今こそチャンス。

チャンスと言う割には、特に今のところ制作につきまとう不安は感じていないところなんだけどね。ありがたや。


あらためて、良い本だよ、これ。

前回読んだときとはまた違ったところでかなりふむふむ、と。

なんというか、淡々とした勇気、の”もと”のようなものをくれる。

その”もと”を育てるかどうかは、本人次第ということになるけど。

ちなみにHow to本では無いから具体的にああしましょうこうしましょうという話ではない。

だから表面的にすぐ使えるテクニックは無い。

でも、たぶん、制作を長く続ける人が、色んな段階でちょっと冷静になってまた向き直るきっかけをその都度もらえる本だと思う。

主に問題になりやすいことがどうして問題なのか、のなかなか分かりやすい解説と、それに対する姿勢と。

前回難解だと思ったことが、今回はそうだよねえ、と入って来やすいこともあって、私もまた色んな段階を経ていることを感じる。そりゃそうだね。


途中まで読んで疲れて眠ってしまったけど、このあとまた読もうっと。この分なら今日中に読めそうだ。


さて、またお気に入りが出来たので写真を撮った。

数日前はこうだったのが↓

昨日かな?こうなった。↓


サンゴ色のカリカリしたスパンコールの質感が、枯れた何か硬質なものの美しさを彷彿とさせる。こういうのなんだっけ?知ってるような気がするんだけど、と思うんだけれど思い出せない。なんだっけ。

とにかく仕上がりがものすごく気に入った。幸せ。

chiguのアトリエ自由帳

手織り・手紡ぎ、そしてオートクチュール刺繍を手掛ける作家chiguのブログです。

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