初の単独機上げはそれなりに苦戦

こんにちは~、chiguです。

昨日に引き続き今日もアトリエに来てくれた織機、Springの話題。


Springの体験後は、教室に通って織りながら、本を眺めてあんなのも織りたい、こんなのも織りたいと憧れを膨らませる日々。

サイズ感ややれることとやりたいことの兼ね合いを考えていくと、やはりSpringなのだと自然とまとまっていき、お迎えする気持ちになっていったわけ。

大きな買い物だしまだ経験は浅いしで、もちろん色んな思いはあったけどね。

それらの色んな思いのなかでいちばん強かった、どんどん織りたい気持ちを最優先に、勇気を出したのさ~。


8月に上旬に届くことが分かっていたから、8月は教室をお休みして新しいMY織機にびったり張り付くことに決めてた。

そして記念すべき第一号は何にしようと散々悩んだ末、前から織ってみたかったタリフさんの綾織りのサンプルに決定。

それぞれ糸を用意するのは大変だからキットを取り寄せ、整経しておく、と。


到着した日に組立はほぼ終わり、翌日は確認と調整のみ。

あとは織ってみないと、本当の意味で完成してるのかどうか分からん。

というわけでこれまた勇気を出して経糸をかけてみることに・・・。おそるおそる。


ちなみに私が教室で使わせて頂いている織機とSpringとではいろいろと違うところがある。

教室で使っているのは滑車で綜絖を吊るすカウンターバランス。4枚綜絖・6本踏み木。シンプルでありながらやれることの幅はとても広い。すっかり仲良くなった子。

Springはカウンターマーチ。8枚綜絖、10本踏み木。Spring独特の綜絖枠の固定の仕方や他にも特徴的な機能がある。


つまり、いきなり慣れない機能の織機に単独機上げ(単独飛行みたいなノリ)ってことで、いつも自分が無謀であることには後から気づく。

気づいたのが後からで良かったよ。先だったら怖気づいたかも。

予想通り、巻き取りが一番難儀した!すご~く難儀した!!途中で「ひょっとしてとんでもなく手に負えないことに手を出しちまったのか…」ってよぎったくらい。

悪戦苦闘してたからその写真は無く、この、何事もなかったように巻き取れた写真しかない。いや、けっこう苦労したのよ、色々とさ。ほんとにさ。

でも最終的になんとかなった。なんとかなるもんだ。


綜絖通しでやっとリラックス。


その流れで筬通し、


結びつける作業もまあまあ順調。

こうしてきれいに並んだ糸たちを見ると、やっとよしよし、という気持ちになってくる。


Springはいろいろと作業しやすいように工夫されているところがあって、それは本当にやりやすいな~って実感。体験のときは初心者すぎて実感まで行かなかったからな。


何をするにも試行錯誤のおっかなびっくり、の段階だから、説明できることが少ない。

とにかくやってみたよ、という、それだけ。

ふ~、頑張った頑張った。




chiguのアトリエ自由帳

手織り・手紡ぎ、そしてオートクチュール刺繍を手掛ける作家chiguのブログです。

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