ちゃんと織れている日

こんにちは~、少しずつ手織りを進めているchiguです。


我が家に来てくれた織機、Springさん。←敬意を込めて。

心配していたサイズも合ってアトリエにちゃんとおさまったけど、もう一工夫しよう!ということで、一昨日は模様替え。ふとした思いつきだった割に、アトリエと続き間になっているリビングも合わせてのけっこうな作業になった。

ある小さな家具を動かしたらその分ちょっと刺繍台を押して、そこに紡毛機を入れたら、今度はこっちにその家具を入れて…と、ほとんどパズル状態。

でもやって良かった。

アトリエはさらに動く易くなったし、結果的にリビングも合理的な動線になったぞ!

…しかし夏の模様替えはあづいな…。


さて、Springさんに経糸を張ったその後。おそるおそる織ってみた。

なんというか、「よし、張れた!じゃ織るぞ!」みたいな勢いじゃない。

「あ~、なんか張れたみたい」といったん離れて遠巻きになり、でも落ち着かなくて動物園のクマみたいにそわそわ歩き回り、「じゃ~、織ってみようかな…」と座ってみて、そっと織り始める、と言った感じ。

つまりさ、いちいちごく静かに緊張していて、腫れ物に触るようなスタートだったわけ。


織ってみるととても音が静かだな、と気づく。

今回はウールで、更に柄が見えやすいようにふわっと打ち込むからということもあるけど。これならマンションの我が家でも大丈夫だ。これもちょっと心配していたから、ひと安心。

ラグなんか織ったらどうかはまた分からないけどね。この感じだとたぶん大丈夫じゃないかな。


で、そ~っと織り進めるうちに


ちゃんと綾織りサンプルの柄が出てきた。

その可愛さを見てやっと「自分で組み立てて(手伝ってもらったけど)、自分で準備して、ちゃんと織れてる…」とじわっと感動。あくまでもじわっと。

嬉しい、じわっと。



すごく素敵な色のサンプル。

前にも書いた通り、手織り工房タリフさんで販売している『色々な綾織り』という本に出ているサンプルを、セットで取り寄せた糸で織ってる。

表紙の織を見てあまりの可愛さに買った本だったし、それ以来ずっと織ってみたかったから、本当に楽しい。

開口の具合なんかも確かめて調整しながら織るのにぴったりだった。第一号にはとても良かったな。



次は自分で考えたものを織ろうと思って考え中。

それも楽しい時間。何にしようかな~。

chiguのアトリエ自由帳

手織り・手紡ぎ、そしてオートクチュール刺繍を手掛ける作家chiguのブログです。

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