クラシックギター生演奏の日

こんにちは~、今日はクラシックギターのリサイタルを聴きに行ったchiguです。


楽しみにしてたんだよね、村治佳織。

近くでリサイタルがあると知ったときは「なに~!!!!!」って興奮したっけね。


音楽って日々色んなジャンルを聴くし、特にロックのライブは大好きだし、ジャズのライブだってすごく好きだし、クラシックのコンサートもなんのかんのでけっこう行った。

でもさ、もし誰かに「聴くのがいちばん好きな演奏はなにか」と訊かれたら、意外にも「クラシックギター」と答えるね。

よ~く思いを巡らしていくと、クラシックギターなんだよ、いちばん好きなのは。

高校生のころから実家にあったクラシックギターのアルバム(ナルシソ・イエペスさんの演奏)をなんとはなしに繰り返し聴いていたんだけれど、大人になったある日、急にそれにじわ~っと感動して以来。

同じアルバム何度も聴いただけなんだけど。

なんでいきなりそう感動したのか、よく分からないんだけど。


そしてクラシックギターっていいな~!もっと聴いてみたい!と思って自分で買ったアルバムが村治佳織だった。

そのアルバムにはラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』が収録されていて、この曲が大好きになるきっかけになった。

そうやって、好きな曲が増え、もっと聴いてみたい演奏が増え…と、なっていったわけね。


そんなわけで、村治佳織の演奏を近所で生で聴けるなんて、なにやら突然の贈り物のように感じた。

チケットの発売日をカレンダーに書いて、時間ピッタリに電話したよ。

今じゃチケットとるのなんでインターネットでチケットぴあの抽選に申し込むのが殆どだからさ、”発売日に電話持ってスタンバってる”なんて状況が久しぶり。


その努力の甲斐あって、今日はけっこう前の方の席でゆっくり聴けた。

行ったのは『村治佳織 ギター・リサイタル Selection』

昨年同じコンサートホールでアルバムのレコーディングをしたそうで、そのアルバム『シネマ』は今年、ゴールドディスク大賞を受賞したんだって。

そうか、コンサートホールでレコーディングするんだ、知らなかったなあ。


演奏はもちろん素晴らしかった。

傷ついた細胞はひとつひとつ癒え、脳波はこの上なくリラックスしていくような。

もちろん演奏家にもよるんだろうけれど、私にとって生のクラシックギターはもっとも甘美なサウンド。

森の奥にひっそりとある、動物たちだけが知っている、飲めば傷が癒える泉のような存在なのだ。


良い時間過ごしちゃったな~。なんか充電しちゃったよねえ。

chiguのアトリエ自由帳

手織り・手紡ぎ、そしてオートクチュール刺繍を手掛ける作家chiguのブログです。

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